MAESTROのプリンティングノズルモジュールを取り外し、
レーザーエングレービングモジュールに交換するだけで、
3Dプリンターがレーザー刻印装置に早変わりします。
モジュールはマグネット接続なので、交換作業も簡単。
使わない方のモジュールは専用のラック(※)に固定しておけるので、
スマートに管理できます。
※専用ラックはお客様で3Dプリントしていただき、
レーザーエングレーバーユニット付属の部品で本体に
取り付けてご使用頂く形式となります。
出力サイズ:φ21cm
3Dプリンター時と同様に最大φ21cmの刻印サイズを持っています。
レーザー刻印作業は専用のプログラムでPCと接続して作業を行います。
簡単な設定を行い、刻印したい画像(※)を読み込んでスタートするだけで刻印作業を行うことができます。
また一度お気に入りの刻印内容を作成した後、SDカードに
設定を保存することで、PCに接続しなくてもMAESTRO単体で刻印を行うことも可能となります。
※画像ファイルはPNG(モノクロ)のみの対応となります。
レーザー刻印プログラム
レーザーエングレーバーユニットは
お客様で組み立てて頂くキット形式での
販売となります。
また、レーザーから目を守る保護メガネも
付属しています。
レーザー方式:低出力ダイオードレーザー
最大出力:250mW
レーザー波長:400nm
ファイル形式:モノクロPNG
刻印可能マテリアル:
紙、段ボール、革、プラスチック(PLA、ABS等)、木材、他
注1:当レーザーエングレーバーユニットは、マテリアル(材料)
へ刻印を行う為の物であり、切断は行えません。
注2:当レーザーエングレーバーユニットは金属への刻印は
出来ません。
注3:マテリアルの色によっては、刻印の深さが浅くなったり、
刻印ができない場合もございます。
注4:当レーザーエングレーバーユニットはレーザーの出力調整は
出来ません。
一定の出力で放出されるレーザーを、モジュールの移動速度を
変化させる事で刻印の深さを調整する仕組みです。
※ギャラリー内で刻印に使用しているMAESTROロゴの大きさは、ヨコ 約4.5cm × タテ 約1.2cmです。